国家資格の介護福祉士はこれからは必須になる

介護福祉士(受験資格も要チェック)

介護福祉士とは?

国家資格である介護福祉士は、
ヘルパーの方が目指す大きな目標の一つです!

 

介護業界での年収やキャリアをアップさせていく為には、避けては通れない資格なので、受験資格をクリアして、早めに取得を目指しましょう!


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介護のプロとして国から認定される介護福祉士

1介護実践のプロフェッショナル
介護福祉士といえば、国家資格であり福祉業界の花形と言えます。

 

超高齢社会の日本においては、世間からの信頼度、福祉に関する職場からの期待、あらゆる面で他の介護福祉系資格とは一線を画します。

 

この資格を持っているのとそうでないのとでは、今後のお給料やキャリアという面において大きな差がついていくのは間違いありません。

 

注意点としては、厚生労働省が介護福祉士の専門性をさらに高めることに力を入れており、年々少しずつ受験資格が厳しくなってきていますので、早めの取得を目指した方が楽に取得できると思います。

 

2求人募集も多い!
介護福祉系の職業は人材が少ないということもあり非常に多くの求人が存在します。

 

ですが、一時期は「介護は売り手市場!」
と良く言われたものですが、離職率も高い為に、現場では本当に長く続けてくれる人しか採用しない方向に流れていっています。

 

そんな流れの中でも介護福祉士の資格を持っていれば安泰です。
介護の現場で一番求められている資格は介護福祉士なので、これを持っていれば自分が仕事で優先したい内容(給料、勤務時間、福利厚生など)を叶えやすい職場を選択することも可能となってきます。

 

活躍できる場面は、

  • 介護福祉施設全般
  • 有料老人ホーム
  • 特別養護老人ホーム
  • 身体障害者施設、身体障害者更生施設
  • 病院
  • 福祉事務所

など、幅広いです。

 

採用する側の本音

介護の仕事は、人材不足ということもあり求人はたくさんあります。

 

しかし、介護施設や事業所の採用担当側の本音としては、「ただ人が欲しいのではなく、介護福祉士を持っている人が欲しい」なのです。

 

なぜなら、

  • 介護福祉士でないとできない役職がある(サービス提供責任者など)
  • 介護報酬の加算対象となる(※下記参照)

などの理由があげられるからです。

 

なので、国家資格である介護福祉士を持っていれば、就職、転職で困ることはないのです。
資格手当てもつくので、給料アップも期待できます!

 

※介護報酬の加算について:介護福祉士の在職率によって加算が算定され、介護施設や事業所に収入が上乗せされる仕組み

 

3介護福祉士の受験資格
介護福祉士の受験資格には3つのルートがあります。※下記でまとめています

 

最も多い「実務経験ルート」の受験資格には「実務経験3年」が必要となります。
この条件をクリアするのは大変ですが、逆に自分がなってしまえば、大きなメリットにもなります。

 

介護福祉士の受験資格に変更がありました。
2017年1月の試験からは「実務者研修の受講」も必要になります。
2016年1月に実務経験3年という条件をクリアできる方は、変更前に受験して合格してしまいましょう!

 

介護福祉士登録証

 

3つのルートについてのまとめ

介護福祉士の資格取得には大きく分けて3つのルートが存在しますので、簡単にまとめてみました。

  1. 実務経験ルート:実務経験3年以上の方が受験を申込み筆記試験を受ける
  2. 福祉系高校ルート:卒業し受験資格取得後、筆記試験を受ける
  3. 養成施設ルート:高校卒業後、各種要請施設を経験した後、登録および認定を受ける

 

※2017年の第29回から実技試験が廃止になりました(実務経験ルートに実務者研修の受講が必須となった為)

 

(1)実務経験ルート

ヘルパーとして介護福祉関係の施設で働いている方が受けるコースです。
途中から介護業界に入る方も多いので、このルートで介護福祉士を目指します。

 

実務経験3年とは、具体的に従事期間1095日以上かつ従事日数540日以上が必要になります。

  • 従事期間1095日以上:通算の在職期間(病気休暇、産休、育休も含まれます)のこと
  • 従事日数540日以上:実際に業務をした日数のこと

 

また、どこで働いた経験でもOKというわけでなく、介護に関する施設(児童分野、高齢者分野、障害者分野、救護施設、更生施設など)で働いた経験が必要になります。

 

【変更点】
2016年(平成27年度)より実務経験に加え実務者研修が必要になりました。

 

また、それに伴い2017年からは、過去には必須だった実技試験が廃止となっています。

 

(2)福祉系高校ルート

高校進学時から、介護業界に入ることを選んだ方の為のコースです。
福祉系の高校にてカリキュラムに則った授業を受けているので、試験はそれほど苦労しません。

 

(3)養成施設ルート

福祉を広く勉強した方が、さらに介護福祉士も受験したいといった場合などに受験を検討するコースとなります。
保育士や社会福祉士を目標として大学に進学し、その後に介護福祉士を目指す方も多いです。

 

ちなみに私の場合を例にすると、福祉系の大学を卒業していますので、3番の養成施設ルートになります。
介護福祉士を目指す場合には、介護福祉士の養成施設で1年間の勉強が必要になります。

 

ただし、このルートですと、国家資格としての介護福祉士の受験は免除となるのがメリットです。

 

福祉系の大学に在籍中、同期の学生たちには既に福祉系高校で介護福祉士を取得している方も多かったです。
大学で複数の福祉資格を取得することで、さらに自分のスキルアップを図っておられました。

 

【変更点】
厚生労働省から指定を受けている養成施設の卒業生は、卒業時に介護福祉士の国家試験を受験せずに資格を取得できます。

 

ですが、2022年度からは全ての養成施設の卒業生が国家試験(筆記試験のみ)を受験しなくては、介護福祉士の資格が取得できないよう変更となります。

 

3つのルートのまとめ

1番の実務経験ルートの方は、介護福祉士試験においては2番と3番の昔から介護福祉について学んでいる方たちがライバルになります。

 

そうは言っても、実務経験で3年も働いているので、学生以上の知識と経験を持たれているはずですので心配する必要はありません。

 

これから介護福祉士を目指される方も、1番の実務経験ルートで全く問題ありません
今はとにかく早く受験資格をクリアし、合格することに専念しましょう!

 

出題科目について

筆記試験の出題科目は以下となっています。

  1. 人間の尊厳と自立、介護の基本
  2. 人間関係とコミュニケーション、コミュニケーション技術
  3. 社会の理解
  4. 生活支援技術
  5. 介護過程
  6. 発達と老化の理解
  7. 認知症の理解
  8. 障がいの理解
  9. こころとからだのしくみ
  10. 総合問題

 

10科目で問題数は120問です。
合格基準は、総得点の60%程度が基準となっています。

 

受験手数料

13,140円(2015年)

 

合格発表

3月下旬

 

試験の問い合わせ先

公益財団法人 社会福祉振興・試験センター

 

独学での受験勉強はあり?

介護福祉士試験は、介護職員初任者研修で学んだ科目とほぼ同じになりますが、より深い内容となっています。

 

既に介護職員として実務で働いている方は、先輩達の意見を聞いて、自分で

  • テキスト
  • 問題集、過去問

を購入して、独学でチャレンジする方も少なくありません

 

ですが、独学では、ポイントを押さえた効率的な学習は難しいので、最短コースとは言えません。

 

より時短、省エネで勉強時間を少なくしたいなら、費用はかかりますが講座を活用した方が効率的なのは間違いありません!

 

スクールが提供している通信や通学の講座を利用して、より効果的な学習を行い合格を目指しましょう。

 

取得方法 年に1度ある国家試験を受験して取得します

受験資格が細かく規定されているのでご注意ください

受講期間 3ヶ月〜6ヶ月
受講費用 1万円台〜5万円
受験時期 筆記試験:1月下旬

実技試験:3月上旬※平成29年(2017年)1月の試験から実技試験は廃止

 

介護福祉士で「よくある質問」

認定介護福祉士とは?

厚生労働省から介護福祉士の次のキャリアアッププランとして認定介護福祉士の案が発表されました。

 

ですが、まだいつから始まるなどは未定の為、今まで通り最初の大きな目標として介護福祉士を目指して、その次は、

  • ケアマネジャー
  • 社会福祉士

に焦点を当てていくのが、介護業界を生き抜いていく為の良いキャリアプランだと思います。

 

受験時の口コミ

私は大学卒業後、資格を持っていない状態で介護職に就職しました。
3年の実務経験があれば、介護福祉士の受験試験が与えられるため、3年間頑張って働いてから受験しました。

 

現役の介護職員なので「受かって当たり前」という感覚はありましたし、逆にそれがプレッシャーでもありました。

 

まずは筆記試験があります。
私は、ワークブックを1冊購入して、試験の2か月前ぐらいから勉強し始めました。
1日に1時間は(本でいうと10ページぐらいは)勉強するようにしました。
「制度」に関しての部分が最も難しく、苦労したのを覚えています。

 

無事に筆記は受かり、次は実技試験です。
実際に現場で仕事しているので、大丈夫だろうと思っていました。

 

実技をするまでは緊張していましたが、実際始まってみれば、見られている感覚もなく普段通りできました。
結果がくるまではやはりドキドキしていましたが、無事に合格しました。

 

取得したことで、資格手当がつくので給与が上がったことが嬉しかったです。

 

資格を持つことで周りの目は変わると思いますし、信用も得られると思います。
介護福祉士は国家資格なので、取得できたことを誇りに思います。

 

【ユーキャン通信/女性】
すでに社会人だったので、スクールに通う時間はありませんでした。
ただし、ユーキャンの介護福祉士受験講座には申し込みました。

 

ユーキャンに決めた理由は、添削制度や模擬試験制度が充実していると思ったからです。
テキストは、公式テキストで苦手な科目のみ購入しました。問題集は過去5年分の過去問題と、公式問題集を購入しました。

 

受験勉強は、試験本番のだいだい半年くらい前から毎日最低でも2時間ほどは勉強しました。

 

取得前から福祉関係の仕事に従事しておりましたが、取得後には責任者に抜擢され、責任があるポジションに就くことができました。
資格は十分仕事に役立っていると思います。

 

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