ユーキャンのケアマネ講座を選んだ理由はテキストの良さ
初めてのケアマネ受験に不合格した翌年、、、
私は同じく不合格から合格した職場の先輩に、どのように勉強したら良いのかを聞いて回りました。
すると、職場の数名の先輩から、
- 「一人で勉強するのは難しい」
- 「なんとか合格をしたとしても、しっかり覚えておかないと合格した後の研修についていけなくなる」
などのアドバイスを頂きました。
そして、定年前の先輩が「私もケアマネ受験の時は勉強するのは30数年ぶりだったので、あまりコツコツと勉強を進めることができなかったから途中から通信教育を受けた」と言って、その時に使ったテキストのお下がりを頂きました。
それがユーキャンのテキストでした。
法改正にも対応!U-CANのテキストで効率良く学ぶ
ユーキャンのケアマネ講座の魅力の一つはテキストにあります。
私が普段テキストを購入する際に重視していることは、「見やすいか、字が小さくないか、色が使っているか」です。
つまり、いかに飽きない工夫がされているテキストであるか?が重要なのですが、ユーキャンのテキストはカラーありイラストありで、読みやすく、解説の内容も豊富で非常に満足のいくレベルでした。
私が不合格の時に購入したのは、過去問題集であったため、解説が不十分で専門用語の意味すらテキストからは理解できませんでした。
ですが、ユーキャンのテキストなら理解が出来るだろうと思いました。
ぱっと見た感じでは、お金がかかっている割にはテキストの量が少ないと思ったのも事実です。
ですが、やってみるとわかるのですが、
- 無駄がないので飽きがこない
- 必要な情報だけが網羅されている
ように作られているのです。
無駄のないテキスト
私は介護福祉士なので、介護サービス分野の勉強が免除になるため、その分のテキストは不要でした。
しかし、書店でよく見る市販のテキストは「医療サービス分野と介護サービス分野がセット」になっており、厚さが増えるだけで多くのことを勉強しなければならない憂鬱に襲われますし、飽きがきて挫折しがちです。
一方、ユーキャンのテキストは保持している資格にあった必要な分のテキストを配布してくれるのでプランが立てやすかったです。
必要な情報を網羅している
いくらたくさん参考書を揃えたとしても、試験によく出るポイントを押さえていなければ、ただ労力が増すだけで終わってしまいます。
下手をすれば、大事なポイントを学ぶことに時間をかけられずに、本番で点数が取れないという致命的なミスにもつながりかねません。
私は1回目の試験に失敗していたので、よく分かったのですが、ユーキャンのテキストは過去問をしっかり考察されているためか情報に無駄がありませんでした。
なにより介護支援専門員の試験は、介護福祉士のようないくつかの解答例があるわけではなく、一つの設問の中ですべての解答を上げなければ正解とはなりません。
介護福祉士のように勘に頼ったり、消去法はできません。
確実に覚えていないと、一つ解らなかったら不正解になってしまいます。
さらに、これは2回目の受験後に気付いたことですが、ユーキャンの模擬問題の予想的中率は高かったように思います。
法改正にも対応
ユーキャンのテキストは法改正などにも対応していたので、常に現在の最新の問題を効率良く学べているという安心感がありました。
おそらく法改正があったときの受験生の皆さんは、必ずその変更点が出ると予想し、重点を置いて勉強していたと思います。
ユーキャンは法改正を追いかけて新しい情報を送ってきてくれるので、そこへの対応は問題ありませんでした。
そして何より解りやすかったのが、このポイントに関わる法律や知識がどこにあるかが表示されているため、深く納得して覚えることができました。
また、他に参考書やテキストを購入したり、調べたりする必要がなかったのが良かったです。
予想される試験問題にも、法改正や今の介護業界に必要なタイムリーな情報を的確にまとめられていました。
私が2回目に合格できたのは「ユーキャンのテキストが充実していたから」と言っても過言ではないと思います!
わからない部分はサポートとでるケアBest200を活用
介護支援専門員試験の勉強を進めていっている時に、なかなか理解できないことがありました。
テキストにはこう書いてあるけど、実際の職場に照らし合わせると、なぜかすっきりしないことが多々ありました。
前年度、試験をうけて不合格だった際、医療分野は普段介護現場で見かけることや実際に自分で関わっていることもあり自分は得意と感じていました。
しかし、テキストで学ぶ基本や理論と応用がなかなかかみ合わなくなってしまい、自分が正しく学習を進めているのかが不安になって、職場の介護支援専門員を合格している先輩によく相談していました。
ただ、先輩も同じテキストを読んでいるわけではないので、疑問が解決できないままのこともよくあったのです。
そこで私がよく活用していたのがユーキャンの
- サポートセンター
- でるケアBest200
です。
(1)サポートセンター
ユーキャンには質問をするとサポートしてもらえるサービスがあります。
せっかくだから質問をしてみましょう
私はよく不安も含めて、メールにて質問をしていました。
いつも、丁寧な返答があって、そのサポートのおかげで疑問点が解決したことが何回もありました。
注意点ですが、最初の頃は3日ほどで返信があったのですが、後半になると質問者も増えるためか、メールの返信に3週間ほどの時間がかかりました。
返信が早いというわけではないので、今すぐ回答を求めることではなく、試験までに解決しておきたいこととして捉えていました。
※今はもう少し返信が早くなっているかもしれません
(2)でるケアBest200
私は介護福祉士のときは持ち歩けるように、小さめのノートに参考書の内容を書き溜めました。
しかし、自分で書いてまとめるのは、それだけで結構な時間が費やされてしまい、広い範囲を何度も見直したりすることが出来ませんでした。
ユーキャンには試験でよくでるポイントを集めた手帳サイズの用語集(でるケア ベスト200)がついているので、ちょっとした時に学習することが出来ます。
移動時間や待ち時間などいつでもどこでも学習できるので、それに書き込んだり、付箋を貼ったりして充実したものにしていきました。
毎日持ち歩くことで、
- 重要なポイント
- 何度、見ても忘れてしまうところ
などをスキマ時間に何度も見返すことができました。
何より、少しづつでも毎日勉強する習慣がついていきました。
介護支援専門員の試験は「広く、深く、そして確実に」なので、コツコツとこなせることがものすごく便利でした。
ケアマネの試験会場でも、このでるケアを持っている方が何人もいてビックリしましたね。
「みんなユーキャンやってるんだぁ」と驚いた記憶があります。
ほとんどの受験者の方は、働きながらの勉強になると思いますので、スキマ時間を活用できる勉強法をしていきましょう!
資料請求
頂いたテキストで学習を使用と思ったのですが、ちょうど私が受験した年は介護保険法の改正があり、「このテキストでは勉強はできないから」ということを先輩に念を押されていました。
書店でこれに似たテキストを探してみたのですが、なかなか見つからず、思い切ってユーキャンに資料請求をしました。
ユーキャン含むケアマネ講座の資料請求はこちらから
テキストを頂いただけで、詳しいことを先輩からは聞かなかったため、ユーキャンにどんなサービスがあるのかは把握していませんでした。
資料請求をして3日ほどでパンフレットが届き、そこでようやくと「通信教育」であることを知りました。
私はただのテキスト販売だと思っていたのです。
ユーキャンの場合は、テキストだけではなく、模試を含む添削指導があります。
添削指導があることで、
- 試験までの期間に区切りをつけて学ぶことが出来る
- 自分の苦手分野を知り、合格に導いてくれるであろう
と思い、試験までの半年間、二度目の失敗を避けるべくユーキャンでの受講を決めました。
次は「教育訓練給付制度を自分へのプレッシャーに使う」です。